ワンオペ育児で疲れている友達の詠美さん
友達の詠美さんは子供２人の育児中ですが、親を全く頼れないうえに、旦那さんの帰宅は夜中で子供が寝たあと。平日は子供の就寝までずっと独りでこなしていて、いわゆるワンオペ育児中です。
先日、詠美さんとランチに行ってきました。
下の子供と一緒にお店にやってきた詠美さん、顔がとても疲れていました。
「平日ワンオペは仕方ないと思う。ただね、休日も私１人で頑張っているのよ。休めないし、1人で出かけることもできない！」と。
「え？旦那さんは？」
「それがね、心配なことがあって、夫に子供を任せることができないのよ。」
心配で夫に子供を任せられない
詠美さん、以前旦那さんに子供達を任せて出かけたことがあったそうです。
ゲームが大好きな旦那さん。上の子供と一緒にゲームで遊び始めたらそのまま夢中になってしまって、下の子供から目を離してしまったそうです。
その間に、子供は１人で踏み台に登り、うっかり落下。
大泣きしたところでやっと旦那さんは気が付いたのだそうです。
「普段からゲーㇺ大好きなんだけど、まさか子供を任されている時にまでゲームに夢中になるとは思わなかったよ。打った所が青くなっただけでこの時は済んだけど、やっぱりもう任せるのは心配だよね～。」と、詠美さん。
この失敗があったことで詠美さんはとても不安になり、旦那さんに子供を任せることができなくなっているようでした。
潜在意識に働きかけるブロック解除、やってみない？
「ブロック解除って知ってる？潜在意識に働きかけるんだけど、これで不安な気持ちが解消されるかも。簡単だから、やってみようか？」
「聞いたことなかったけど…簡単なら、お願い！」
ということで、詠美さんの「夫に子供たちを任せるのが不安なブロック」を解除しました。
心配のタネが減り、不安な気持ちがなくなった
数日後、街を歩いていると、1人で歩く詠美さんとばったり会いました。
なんと詠美さん、1人でお出かけしていたんです！
声をかけてみると、
「あのあと、夫が自分のおこづかいで買い物してきたの！子供用の大きなサークル!!」
「サークル⁉」
「うん、もちろんゲームに熱中しすぎないように注意はしたよ！ただ、ゲーム以外にも、家事やトイレとか目を離さざるを得ない時はある。そういうのも含めて、サークルがあれば、夫に任せるのにも安心感があるよね！」
ということで詠美さんは子供を旦那さんに任せる心配が減り、１人で出かけられるようになったんです。
旦那さんの一度の失敗が詠美さんにとっては大きな出来事だったので、不安な気持ちがどんどん大きくなっていたのかもしれませんね。
家族も潜在意識でつながっている？！
夫に任せられないという自分の心のブロックを解除しただけなのに、旦那さんが変化し行動を起こすというのも「ブロック解除あるある」です。
ご家族のお悩みも、ひとりで悩まずブロック解除をお試しくださいね。
（公認リサーチャー 海野絵美）
