小さい子供がいるとママはご飯も落ち着いて食べられません。特にワンオペ育児となるとママはもうヘトヘトです。「たまにはゆっくりご飯が食べたい」と願う真奈美さんにブロック解除を体験してもらいました。
子供中心の生活で毎日がヘトヘト
私はいま育休中で、次女のお世話で楽しくもドタバタの毎日を過ごしています。
友人の真奈美さんが同じく育休中のため、子連れでランチに行くことになりました。
お互いに小さい子の育児中で色々と忙しいため、会うのはかなり久しぶりです。
「久しぶり〜!元気にやってた?」
私は明るく声をかけたのですが、真奈美さんは少し元気がないように感じました。
注文した食事がそろって食べ始めると、
「やっぱり子供2人目だと余裕ある?こっちは、もう毎日ヘトヘトだよ…。」
と真奈美さんが言いはじめました。
「疲れてるのかな?って思ったよ。大変?」
「うん。とにかく子供中心で忙しい日々なんだけど、その中でも何が一番つらいかって・・・」
と、真奈美さんが話し始めようとしたところで、真奈美さんのお子さんが騒ぎ始めてしまいました。
「あ!こぼしちゃった!」
「ちょっと待って!これは投げちゃダメ~!」
食べることに集中するよりも、他のことをやりたくなるタイプのようです。
真奈美さんは、子供のお世話で大忙しになり、食事もなかなか食べ進められません。
やっと落ち着いたところで、
「これこれ!ご飯も落ち着いて食べられないのがつらいかな〜!私は食べるのが好きだから余計にね。夫は帰りが遅いし出張も多いから、誰かに代わってもらうこともなかなかできない。たまにはゆっくり食べたいな!」
と、真奈美さん。
ブロック解除で現実を変える?
「ブロック解除って知ってる?私も子供1人目のときに悩んで、少しでもラクになるといいなと思って自分で出来るように学んだんだ。潜在意識を変えて現実を変える…っていうと難しいんだけど、やることはとっても簡単だよ。やってみようか?」
「人にもできるの?うん、お願い、やってみて!」
私はその場で真奈美さんの「ご飯も落ち着いて食べられない」ブロックを解除しました。
「え?これで終わり??」
真奈美さんは、想像していたよりもかなり早く終わったので驚いていました。
「そうだよ。簡単でしょ!どう、何か感じる?」
「何が起こったのかはよくわからないけれど、少し気持ちが軽くなった気がする。何か良いこと起こるかな!じゃあ、またね!」
夫から嬉しいLINEが!
しばらくして、真奈美さんからランチのお誘いLINEが来ました。
お店に行ってみると、真奈美さんはなんと1人で来ていたのです!
「え!今日は1人??」
「うん、今日は夫が子供見てくれてるよ~!」
「ブロック解除してもらった日の夜に、出張中の夫からLINEが来てね。いつも子供のこと1人でやってくれてありがとうって、急に言われたの!それで、今月末の日曜は仕事休みだから、たまには1人で自由に出かけておいでって!嬉しかったよ~!」
真奈美さんは大喜びです。
ご飯を落ち着いて食べる時間どころか、1人でお出かけする時間まで、かなり久しぶりにゲットすることができました!
「いただきます!」
味わいながら美味しそうに食べる真奈美さんを見て、私も嬉しくなったのでした。
子供は可愛いし育児は楽しいことも多いのですが、大変なこともたくさんあります。
ワンオペでなかなか代わりがいない環境だと、さらに大変。
そんなときは、ブロック解除を試してみてくださいね!
(公認リサーチャー 海野絵美)