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七段飾りのおひなさま、飾るのも保管するのも場所を取ります

*目次

ひなまつりというとおひなさま。おひなさまといえば、一昔前は七段飾りが当たり前でした。しかし最近は住宅事情に合わせたコンパクトなサイズのおひなさまが主流のように思います。実家にある七段飾りのおひなさまは飾るにも保管するにも場所を取るので、処分した方が良いだろうと思うのですが、迷います。

1.七段飾りのおひなさま、思い出とその後

私は母方の祖父母にとって初孫の女の子でした。
ですので、とても立派な七段飾りのおひなさまを私のために贈ってくれました。

小さい頃は、飾られたおひなさまを見てとても嬉しく思っていました。
ひな壇の頂上まで登ってみたいなと思っていました(笑)

私が結婚するまで、毎年おひなさまは飾られていましたが、
結婚してからは、私が子どもに恵まれなかったこともあり、
おひなさまは実家の納戸に何年もしまわれたままでした。

同居していた弟夫婦に姪が生まれると、
おひなさまは再び飾られることになりましたが、
両親も弟夫婦も年を重ねるごとに
七段飾りのおひなさまを飾ることが億劫に感じるようになりました。

そのうちに弟一家が転勤により実家を離れることになり
おひなさまは飾られなくなりました。

このおひなさまを今後飾るのか、
もう飾らないなら置いておくのも場所を取るから処分したほうがいいのか、

話し合ったけれどみんな迷って決められなかったため、
もともとは祖父母から私に贈られたものだからと私に判断がゆだねられました。

 

2.七段飾りのおひなさまをどうするか迷ったのでブロック解除してみたところ

私にはおひなさまはいらない、
かといって、処分するのも人形だし気が引ける…

悩んだ私は、
「おひなさまをどうしたら良いか分からない」という気持ちをブロック解除してみました。

すると私は、
七段飾りのおひなさまは寄贈するか処分していい、
という思いが湧き上がってきました。

それを家族に伝えると、
両親が、実は一段飾りのおひなさまを姪に贈りたいのだと言い出しました。

姪にいくつかのパンフレットを見せると、姪は喜んで選んでいます。
弟夫婦もコンパクトなおひなさまだと飾る手間がない上、
転勤になっても運びやすいため助かると喜んでいます。

七段飾りのおひなさまは、気持ちよく支援団体に寄贈することに決めました。

ブロック解除は、
時として常識や思い込みを超えた解決方法を与えてくれます。
あなたも是非ブロック解除を試してみてはいかがでしょうか?

(公認リサーチャー 藍沢 千波)

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